CREED



87. クリード チャンプを継ぐ男

☆☆☆☆☆/満点は☆5個

監督:ライアン・クーグラー
出演:マイケル・B・ジョーダン、シルベスター・スタローン、テッサ・トンプソンなど

今年の映画納めに「クリード」を観てきました。

言わずと知れた「ロッキー」シリーズの新作で、今回の主役はライバルのアポロの息子アドニス・ジョンソンが主役です。

まず、ボロボロ泣いてしまいました笑

何かの目標に向かって、文字通り "走る" 場面というのは、なぜか個人的にグッときます。
今回は、同時に主人公が走っている後ろを街の不良たちがバイクに乗ってどんどんついてくるという演出には、泣きながら笑ってしまいました。

他の印象的なシーンは、試合前にロッキーがアドニスにアドバイスを言うカットです。それが自分自身の現状と重なり、一気に感情移入しました。

あとはやはり、スタローンの哀愁漂う存在感は素晴らしいですね。今回は病気を患っている設定なんですが、あそこまで衰えている姿は少し衝撃的でもありました。


この作品はボクシング映画というよりも、ボクシングをメタとした人生ドラマだと思います。だからこそ、多くの人が共感できるし、観てほしい作品でもあります。







86. ストレイト・アウタ・コンプトン


86. ストレイト・アウタ・コンプトン

☆☆☆☆☆/満点は星5個

監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:コーリー・ホーキンス、オシェア・ジャクソン・Jr.、ジェイソン・ミッチェルなど

話題のN.W.Aの伝記映画を観てきました。

個人的にはヒップホップには疎い方でN.W.Aやドクター・ドレー、アイスキューブなど名前は知っているけど曲は聴いたことないレベルですが、この映画はそれでも十分に楽しめます。

ポスターにも描いてあるように、"最も危険な時代が生み出した最も危険なヤツら"の通りです。
しかし本編で感じたのは、彼らは出身のコンプトンに誇りを持ち、自分たちの周りの現状を自分たちなりのドープな言葉で正直に吐き出しただけ、ということです。

それがFBIにも目をつけられ、ライブ中に逮捕されてしまうという衝撃的な出来事にもつながっていくのですが、まるでフィクションを見ているかのようなドラマの連続です。

なによりも一番の魅力はそれぞれのキャラクターです。特に中心人物のイージー・E、ドクター・ドレー、アイスキューブにどんどん感情移入していき、観終わった後では彼らが愛おしくてたまりません笑

とにかくこの映画はエネルギーと愛に溢れていて、本当に観てよかったと思える映画でした。

最近の読書


購入したはいいが、どれも中途半端に読んだままでそのままにしている本が数冊ありますので、今年中に読み終えたいと思います。

今日はこれを観てきます。

Store Building


来年に向けて、現在店舗内装の仕上げに差し掛かっています。

写真はヴィンテージ家具屋で購入したデッキランプ。無骨ですが、どこか可愛らしさがあるのが気に入っています。

洋服も来月末にはデリバリー予定なので、今後も少しずつ進行状況をアップしていきます。

Instagramも始めたので、よろしければフォローしてください。

スターウォーズ フォースの覚醒(若干ネタばれ要素ありかも?)


85. スターウォーズ フォースの覚醒

☆☆☆☆☆/満点は☆5個

監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガなど

新三部作の第一弾となる「フォースの覚醒」を3DIMAXで観てきました。

僕個人はSWシリーズは初めての映画館での鑑賞ですし、コアなファンではなく全然ライト層としてですが、単純に面白かったです。

シリーズ物とあって、往年のキャラなどが出てくる度にワクワクするのはもちろんですが、新しいドロイドBB-8がとにかく可愛かった!
ディズニー配給だからか、そういった可愛い要素もいれたかったのか分かりませんが、僕にはまんまとはまりました笑

あとはやはりニュージェネレーション感を強く感じました。
ハン・ソロやレイア姫(将軍)が年齢を重ねてベテラン枠として骨組みを支えながら、レイやフィン、そして、カイロ・レンの新しい世代のこれからの成長を描く構造になっているので、今後2作もとても期待しています。

少し残念なところは、レイド組の活躍がほとんどなかったところと、
エピソード4,5,6のダースベイダーのように圧倒的悪に立ち向かうという構造がシンプルで個人的に好きなのでそこは少し物足りなかった感もありますが、まあ好き嫌いの問題ですし微々たるものです。

とにかくまだまだ説明していない部分も数多く残し、友達と今後どうなっていくかを話すのも楽しみの一つですし、何よりリアルタイムで映画館で観るべき映画だと思います。

のるしかない、このビッグウェーブに!

今年買ったもの#1




今シーズンではないですが、春夏に購入したもので、暖冬気味の現在もよく着ているもののひとつです。

正式名称は「CWU-36P」。サマータイプのフライトジャケットです。
福岡・大名の古着屋で購入しました。

同型で「CWU-45P」があり、そちらはキルティングの裏地がついており、秋冬用となっています。

このフライトジャケットの最大の特徴は素材です。
炎に強い素材ということで、万が一パイロットが事故に遭い炎に包まれた場合でも、ジャケットが焼けて大火傷につながりにくくなっているそうです。
購入する際に店員に聞いたのですが、日常生活だとタバコの火でも何も問題はないそうです。

MA-1のようなストンと落ちる素材ではなく、固めで形状記憶のような素材感が気に入っています。

僕はRaf SimonsやHelmut Lamgといったデザイナーズブランドからミリタリーに興味をもったのですが、やはりオリジナルはオリジナルでオーセンティックな魅力がつまっています。

London designer x Star Wars



とうとう今週末に「スターウォーズ フォースの覚醒」が世界各国で上映されます。

僕もキャナルシティのユナイテッドシネマIMAX3D版で観てきます!

そんなスターウォーズの興奮はファッション界にも流れてきて、ロンドンのセルフリッジではJ.W.AndersonやBobby Abley、Nasir Mazharといった多くのロンドンブランドとコラボレーションした洋服を発売する(している?)そうです。
先日にはキャットウォークショーも行われていました。

今年は大作だらけの年で、スターウォーズの後にも「クリード チャンプを継ぐ男」が控えていますし、楽しみな12月です。

ちなみに、来月から早くも始まるAW16シーズンですが、僕もパリに買い付けに行ってきますので、もちろん怖さもありますが、
やはり新しいシーズンの発表時期は楽しみです。

現況について

店舗の内装工事をやってもらっている現在、僕個人は照明や什器などを探す作業をずっとしています。

というのも、実は福岡・今泉でSS16シーズンからセレクトショップをオープンします。

最初のシーズンで扱うブランドは6ブランド。
日本2ブランドを始め、ロンドン、スウェーデン、イタリア、アントワープのブランドです。

扱う予定のインポートブランドはどれも福岡にないものばかり(日本初上陸もあります)なので、楽しみにしていてください。

もちろんECサイトもローンチするので、色々な方に見てもらえれば幸いです。

為せば成る


一晩経っても興奮冷めやらないので、とりあえず...

アーセナル!アーセナル!アーセナル!

007 スペクター


84. 007 スペクター

☆☆☆☆/満点は☆5個

監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、クリストフ・ワルツ、レア・セドゥー、レイフ・ファインズなど

スパイ映画豊作の今年の締めくくりとして相応しい、本家本元の007シリーズ24作目となる「007 スペクター」を観てきました。

とても面白かったです!

アクションシーンも迫力やスケール感が大きくてよかったです。予告でも流れていた最初のカーチェイスシーンのボンドの余裕感や演出のちょっとした遊び心など、本作のハイライトのひとつで最高でした。

去年観た「トランスフォーマー ロストエイジ」での企業やブランドの見せ方はイラッときたんですが、本作で使われていた様々なブランドにはそんなことなく、なんならかっこいいとさえ思ったのは、やはりジェームズ・ボンド効果ですね。

個人的には、ワルツ演じたオーベルハウザーの組織のもっと非道な所というか、世界を裏で操っている怖さというか、そこがあまり感じられなかった(感じられなくなってきた)のが残念でした。。

あとは、最初のサム・スミスのタイアップ曲のMV的な演出は気持ち悪かったし、不必要な気も。。

何はともあれ、やはり大画面で観るのはとてもよかったし、全体的にとても満足です!

グリーン・インフェルノ



83. グリーン・インフェルノ

☆☆☆☆/満点は☆5個

監督・製作・脚本:イーライ・ロス
出演:ロレンツァ・イッツォ、アリエル・レビ、スカイ・フェレイラなど

中州大洋にモンド映画「グリーン・インフェルノ」を観てきました。

感想は、最高に面白かったです!とにかく脚本が素晴らしいと思いました。

恥ずかしながら最後のエンドクレジットにも載せられた作品のほとんどが未見なので
どこのシーンがオマージュかは分かりませんでしたが、
食事シーンやグロ描写も多々あり、ホラー映画として純粋に楽しめました。

ヤハ族のコスチュームも好きなポイントのひとつですね。

公式サイトの高橋ヨシキ氏のコメントにもあるように、野蛮なのは原住民か我々か、
非常に考えさせてくれる映画でもあります。

こういった題材から知性を感じさせる事が出来る人物に、個人的にはとても憧れます。

今年最後の映画スケジュール



今年も残り1ヶ月を切りました。

最近は忙しいのと金欠なのとで、あまり映画も見れず、DVDでの予習鑑賞も出来ずにいますが、
個人的に必ず観る映画を5本に絞りました!

83本目:グリーン・インフェルノ

84本目:007 スペクター

85本目:スター・ウォーズ フォースの覚醒

86本目:ストレイト・アウタ・コンプトン

87本目:クリード チャンプを継ぐ男

DUST MAGAZINE #8




DUST MAGAZINEのニューイシューが発売されたようです。

かっこいいです。

vis DUST MAGAZINE

スーサイド・ララバイ


僕の好きなライターにギンティ小林という方がいます。

彼の著書「新耳袋 殴り込み」では心霊スポットに出向き、霊を挑発して怪奇現象を撮るという体当たり取材について書かれています。
最高に怖くて笑える書籍です!

そんな彼が市川力夫と新しく始めた「スーサイド・ララバイ 決めてやる今夜」のイベントが
2日後の11月30日にロフトプラスワンで開催されます。
僕は福岡在住なので、行けないのですが。。

そんなスーサイド・ララバイについてのインタビューがアップされていました。

早く彼らのショッキング映像が見たい!!

SIBRECO



amadanaとユニバーサルミュージックが共同で製作したという、レコードプレーヤー「SIBRECO」の販売がアナウンスされました。

僕は知らなかったんですが、クラウドファンディングで資金調達をしていたんですね。

レコードをセットするだけですぐに聴けるというオールインワン型なので誰でも取っ付きやすいですし、
デザイン・価格がこなれているので個人用に購入検討中です。


ラスト・ナイツ


81. ラスト・ナイツ

監督:紀里谷和明
出演:クライブ・オーウェン、モーガン・フリーマン、クリフ・カーティス、伊原剛志など

☆☆

色々と話題の監督、紀里谷和明の最新作「ラスト・ナイツ」を観てきました。
ちなみに過去2作は未見。

思ったよりも、当たり障りのない普通の出来でした。
といっても忠臣蔵という話が見える分、少し退屈に感じたというのが正直なところ。

相手の城に攻め込む前の団結を示すカットなんて、一番熱くなれるシーンだと思うのですが、ほとんどノレませんでした。。
一人一人のキャラが弱かったのもあり、最後まで誰にも感情移入が出来ずに終わってしまいました。

殺陣のアクションも軽く見えて、がっかり君。。

何かどれもこれもが惜しいという感想です。

もちろんクライブ・オーウェンは渋くてかっこいいと思いましたし、伊原剛志も素晴らしかったです。
大臣役の俳優もいやらしさというか小物臭がすごい出ていたのも、よかったです。

今後もハリウッドで挑戦して、さらに紀里谷色が出せればいいなと思うので、今後も観ていきたいですね。

UNDERCOVER展覧会




東京オペラシティアートギャラリーで現在催されているUNDERCOVERの25周年を記念して、「LYBYRINTH OF UNDERCOVER」を観に行ってきました。

個人的にはアンダーカバーは購入したこともなく、追っているわけではなかったので、今回の展覧会はとても新鮮でした。

膨大なシーズン毎の資料など、すさまじいものがありましたね。

服はもちろん、やはりアートワークはとても素晴らしかったです。

ナポレオン・ソロ


80. コードネーム U.N.C.L.E.

監督:ガイ・リッチー
出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ビカンダー、ヒュー・グラントなど

☆☆☆

1960年代に日本でも人気だったというTVシリーズ「0011 ナポレオン・ソロ」を新たに映画化した本作。

あらすじはナチの残党の陰謀を阻止するため、冷戦時代のアメリカCIAとソ連KGBが手を組むというバディ・スパイもの。

雰囲気や全体の軽快さ、要所の演出やカット割りなど、とても面白かったのですが、細かな話のディテールが分かりづらかったため、
一瞬分からなくなる場面も。(読解力がないだけかも。。)

他にも、後半のアクションシーンの細かなカットに加え、引きのカットがないため、何をしているか分かりづらかったり。

それでも一番笑えたシーンが途中のボートでの逃走シーン!
あの音楽を聴くと、どうしてもある芸人を思い出してしまい、演出の意とは少し異なりますが、違う意味でも笑ってしまいました。

いずれにしても、今後も続きそうなエンディングだったので、ぜひ続けていってほしいです。

ちなみにベッカムの名前がクレジットされていましたが、全く気付きませんでした。。

バッド・アニマ


1978年リリースの森園勝敏の1stアルバム「バッド・アニマ」。

バックメンバーはプリズムの盟友久米大作やドラムの村上秀一など、錚々たる顔ぶれです。

個人的に特に好きなのが、A2「you'll stay in my heart」。
これはイギリス出身のキーボード奏者、ブライアン・オーガーが1974年に発表した「STRAIGHT AHEAD」に
収められている曲をカバーしたもの。
森園氏のお気に入りの曲だったそうです。

吟遊詩人的な、哀愁あるジャケットも個人的にお気に入りです。



モニュメンツメン


79. ミケランジェロ・プロジェクト

監督・脚本・製作:ジョージ・クルーニー
出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ

☆☆☆

何度も公開延期になったという本作は、アメリカ人作家ロバート・M・エドゼルによる『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』が原作の実話を基にしたものです。

この映画を観るまで、このような人々がいたことも知らなかったですし、ナチ・ドイツがこれほどまで膨大な美術品などを略奪していたこと、加えて焼却していたことさえも知りませんでした。

その事実を知れた、そして今後も忘れないためにも、この映画を観れた事はよかったですし、それこそがこの映画のメッセージだと感じました。

ちょうど当日福岡市立美術館で「九州派」展を観てきていたので、なんとなく感慨深いものもありました。

でも、予告編やキャスティングで「オーシャンズ」シリーズのようなものを勝手にイメージしていたが、全く違いましたね。

紳士たるもの























恥ずかしながら007はダニエル・クレイグ版しか見ていなかったので、現在ショーンコネリー版から順に 観ているのですが...

なんでしょうか、このカッコよさ!

やはり紳士の服装はスーツ、まさにクラシックです!

先日、僕モテメルマガでサム・ペキンパー特集をやっていたので、それに乗じて未見だった「ゲッタウェイ」を観ましたが、
スティーブ・マックイーンのスーツの着こなしも完璧です!

スーツってなんであんなに銃が似合うのでしょうか?笑

今年はこれから「コードネーム U.N.C.L.E.」と「007 スペクター」とまだまだ大作スパイ映画も残っていますので、楽しみです!

SUNSEA Cut Off Melton Pants






今シーズン唯一の購入品は、大好きなブランドSUNSEAからCut Off Melton Pantsです。

得意とするメルトン素材のパンツは、同素材のジャケットとセットアップで合わせていたルックがあまりにも格好良すぎて、
パンツだけでもと思い購入。

ベルトループがついていますが、内側にドローストリングもついているのがポイント。

カラーも深みのあるブルーでかっこいいです。

Way Far


Ryan McGinley/Way Far

アメリカ人写真家ライアン・マッギンレーの新刊「Way Far」を予約していたのが、
本日届きました!

ライアンらしい夏のロードトリップが収められている本書ということで、今から見るのが楽しみです!

ヴィジット


78. ヴィジット

監督:M・ナイト・シャマラン
出演:キャスリン・ハーン、ディアナ・デュナガン、ピーター・マクロビー他

☆☆☆☆

ジェイソン・ブラムと組んだシャマラン最新作は今やメインとも言えるPOVのホラー映画。
独特で不気味な空気感が素晴らしく、エンディングの流れもとても面白かったです。

笑えるポイントも多く、終始楽しめました。

唯一の不満点は映画館そのもの。個人的に可能な限り行きたくない映画館ですが、ここでしか上映がなくしょうがなく。
行くと毎回客のマナーが悪いのですが、例に漏れず今回も。。
作品自体は最高です!

マジック・マイクXXL


77. マジック・マイクXXL

監督:グレゴリー・ジェイコブス
出演:チャニング・テイタム、マット・ボーマー、ジョー・マンガニエロなど

前作が近くのレンタルショップになく未見ですが、とても面白かったです!

スタンドで不愛想な女性店員を笑顔にさせるためのダンスシーンなど、思わず声を出して笑ってしまいました。

一見おバカ映画かと思えばエンターテイナーとはこれだ!というのを垣間見れたり、
個人的に結構考えさせられる映画だったのかな、と思います。

クライマックスもそうですが、終始チャニング・テイタムが格好よかったです。

今年はトム・ハーディに続いて、チャニング・テイタムの年じゃないでしょうか。

ディオールとラフ


ラフシモンズがディオールのアーティスティック・ディレクター退任というニュースが流れました。

個人的に一番好きなデザイナーです。(特に好きなのは2000年代前半とジルサンダー時代後期)

今年見た映画「ディオールと私」ではビジネスよりもクリエイティブを大事にしているのはもちろん、
とても感情的だったのが印象的でした。

退任の理由は自分のブランドに専念するためと仕事以外の事もやりたいということだそうで、今後も応援し続けたいと思います。

Adele - Hello



Adeleのニューシングル「Hello」のMVが公開されたようです。

正直ファーストアルバム以来、全く追っていなかったのですが、今回はMVの監督がグザヴィエ・ドランということで要チェックです。

彼の作品は今年上映された「Mommy/マミー」と主演の「エレファント・ソング」しか観ていませんが、
若くて才能があってイケメンという非の打ち所がなさすぎてイラッとくるくらいです(笑)
が、そのフレッシュな発想は認めざるを得ないほどです。

もちろん今回のMVも素晴らしいと思います。

奇跡の始まり


アーセナル2ー0バイエルン

起きててよかった・・・

サバイバー


75. サバイバー

監督:ジェームズ・マクティーグ
出演:ミラ・ジョボヴィッチ、ピアース・ブロスナン、ディラン・マクダーモットほか

☆☆☆

何の前情報も入れずに観てきました。
ミラ演じるケイト・アボットは優秀で仕事が出来る普通の外交官の設定だと思うんですが、とにかく最強です。
国、警察、最強の殺し屋に追われながらも生き延びます。

なので、仕事が全く出来ていないピアース・ブロスナン演じる時計屋は振る舞いや見た目は確かにクールですが、
とても滑稽に見えてしまったのが残念です。
早く仕事しろよっ、と!笑

あと、上映後に出てくる文章ですが、僕はこの完全なるフィクション映画には必要なかったんじゃないかと思いました。
もし出すなら、もう少しリアルに寄せないと説得力が出てこないと思ったからです。

バクマン






















74. バクマン。

監督:大根仁
出演:佐藤建、神木隆之助、染谷将太など

☆☆☆☆

原作は未読ですが、とても楽しめました。
漫画を描くという地味な行為をプロジェクションマッピングやサカナクションの音楽で、疾走感をだした演出がとてもアガります。

友情!努力!勝利!の邪道であり、王道の青春映画です。

大根監督の次作品、電気グルーブのドキュメンタリー映画も楽しみです。

アーセナル vs マンチェスターU

今夜は前哨戦にマージーサイドダービー、そしてメインのマンチェスターUとの
大一番と 昨日のラグビー以上に熱い夜になること間違い無し!! 

コシが戦線離脱という、かなり厳しい状況ですが、
是が非でも(出来ればコテンパンにして) 勝ってほしい!!



デアデビル on Netflix

話題沸騰中のNetflixが1ヶ月期間限定で無料だったので、契約してみました。

秘宝でも取り上げられていた「デアデビル」。
まだ見始めたばかりですが、かなり期待できそうです。

その他のラインナップもよさげだったので、Netflix漬けになりそう。

GONIN サーガ

73. GONIN サーガ

監督:石井隆、出演:東出昌大、桐谷健太、土屋アンナetc

☆☆

恥ずかしながら今回の為に初めてGONINをDVDで観て面白かったので結構期待して本日行ってきたのですが、 正直あまりハマりませんでした。

GONINと比べると俳優陣の鬼気迫る感じや緊張感などが感じれず。。

ただし根津甚八演じる氷頭にはグッとくるものがありました。

ARSENAL vs Chelsea

今夜は我らがアーセナルと憎きチェルシーとの大一番です!!

正直なところ勝っても優勝は難しいとは思いますが、それでも負けられない一戦です!

今日こそは、今日こそは.....勝ってください!!!

Go Gunners!!!





セッション

昨日映画を2本観てきました。

ひとつはKITE
予告で「クエンティンタランティーノが実写化を熱望した」っていう文句なんですが、よく考えれば熱望しただけで関わってないよな、と思いながら期待せず行ったのですが、予想通りあまりハマりませんでした。。

アクションも普通だし、サワが強いのか敵が弱いのかもよく分からなかった。。
少女の残酷なアクションの面でもヒットガールの方が衝撃的でしたからね。





まあKITEはそれくらいにして(笑)、町山智浩氏と菊池成孔氏の場外乱闘もあったり、何かと話題のセッションも観てきました!
もちろん2人のやり取りも全て見ましたが、個人的感想は最高です!!
今年暫定No.1です!!(ちなみにそれまではフォックスキャッチャーでした)

本当に格闘技映画を見ている気分で、ラストは僕も心の中でガッツポーズです!!
いやー本当に興奮しました!

もちろん反対意見もあるとは思いますが、ぜひ劇場で観るべき映画だと思います!
観た後の自分の素直な感想が一番です!

ちなみにハゲの壁ドンも要チェックポイントです!!





次は今月一番観たかったワイルドスピード スカイミッション!IMAX3Dで観てきます!





はじめまして

本日から遅ればせながら、初ブログを始めたいと思います。

内容は服と映画がほとんどだと思いますが、現在、独立に向けての準備期間でもあるので
仕事についても少し触れていこうかなと思います。

ちなみに今年見た映画の本数ですが、一昨日見た「ソロモンの偽証 後篇・裁判」で25本目です。個人的に前篇がかなり面白かったために、後篇は正直な話、期待し過ぎた感がありました。。

とにもかくにも、宜しくお願いします!